ラドーの腕時計

私のお気に入り腕時計を紹介します。

 

RADO セラミカオートマティックと キャプテンクック45

 

スォッチグループのRADO セラミカオートマティックとキャプテンクック45mm

 

RADOの腕時計が好きなのです。

 

ラドーの腕時計は、1970~80年代、クイズ番組の商品としてよく使われていたので、知っている人は知っている。昔は高級舶来腕時計としてロレックスより有名だったと言いますね。

今は昔ほど有名じゃないけど、品ぞろえを公式サイトや店頭でみると、これが面白い。

 

ラドーはシンプルかつ独創的なデザインが沢山あります。

 

インドに行くとラドーが人気で、デリー国際空港にもラドー専門店があります。

インドのちょっと大きい時計屋に行くと、大抵ラドーがあります。

日本では廃盤扱いのものとか、見たことがないものとか、沢山ありました(V10Kもありました)。

 

私が持っているラドーは2本。

「セラミカオートマティック」と「キャプテンクック45」

 

昔のセラミカはケースとバンドの横幅が全く同じで、腕輪の形をしてました。

90年代に横尾忠則さんがRADOのTVコマーシャルをしていますね。

 

今のセラミカはバウハウスの流れを汲んだデザイナーがアレンジしてて、無機質さが際立ってます。無駄をそぎ落として、そぎ落として、最後に残った部分で勝負しているデザインです。

 

どんな服ともコーディネートしやすいからこれはこれでいいんじゃないでしょうか(スーツにもジャージにも合うので)。

 

ブレスとケースがセラミック、風防がサファイアガラスなので、傷や汚れを気にしなくて済みます。

 

キャプテンクックは、1960年代に生産されていたものを2017年から復刻しはじめました。復刻し始めの頃はケースサイズが45mmでした。ちょっとしたデカ厚時計。

今はケースサイズ35mmで1960年代の形状に合わせています。

 

この時計はパワーリザーブが80時間あるのと、針と文字盤が見やすくて視認性が良いこと、これが実際に使ってみて良かった点です。裏蓋にタツノオトシゴとヒトデがデザインしてあるのもかわいいし。

キャプテンクック45の裏蓋

 

キャプテンクックというのは、イギリスのあの有名な探検家をリスペクトしてつけた名称です。

 

セラミカは普段使い、キャプテンクックはお出かけ用、といった使い分けをしています。

 

 

 

 

 

ラドー セラミカ オートマティック

RADO Ceramica Automatic

世界限定701本 

文字盤色:アッシュグレー

防水:5気圧 

Ref:R21846102

ケース径:30.0mm

ケース厚:12.3mm

素材:ハイテクセラミックス、サファイアガラス

 

ラドー ハイパークロームキャプテンクック 45mm

文字盤色:ブラウン

防水:20気圧

Ref:763.0501.3

ケース径:45.0mm

ケース厚:14.0mmくらい(実測)

素材:ハイテクセラミックス、チタン、革